秘伝！病院の選び方を松原ちゃんが綴る★☆★

国の課題となっているのが、医師や看護師の不足ではないでしょうか。中でも深刻なのが、小児科医と産婦人科医のなり手不足です。背景には様々な事情がありますが、一番の要因は訴訟に発展してしまうことではないでしょうか。弱い立場の子どもを守るには、この二つの診療科目を充実させることが求められます。総合病院に行けば小児科はありますが、良い医師の選び方は何を気を付ければ良いのでしょうか。

最も大切なポイントとしては、患者の声に真摯に耳を傾けてくれることではないでしょうか。小児医療は幼い子どもが相手になりますが、子どもからの訴えに耳を傾けて傾けて診療にあたることが大切です。とりわけ小児外科は、手術の前には綿密な打ち合わせが必要になります。医師と患者の信頼関係がなければ、回復が遅くなってしまいます。近年は、各種媒体で病院情報が公開されています。

インターネットでは口コミの評価が掲載されていますし、体験者の言葉は何よりも説得力があるはずです。ランキング形式で発表している媒体も多いですし、大いに参考になるのではないでしょうか。かかりつけ医の重要性が叫ばれて久しいですが、子どもの身体を知っていてくれる医師がベストです。